2022/07/30 中部道の駅スタンプラリー4日目
奥三河から長野県最南部あたりの道の駅を。
これで昔回った道の駅はだいたい回ったことになるかな。
愛知県最高峰を巡る周遊コース
愛知県で一番高いところを走れ、酷道険道もほどよく含んで楽しめる定番コース。
どんぐりの里いなぶから出発するのが定番の一つだが今回はなぐらから。
アグリステーションなぐら

茶臼山高原道路の入口にあるこじんまりとした道の駅。
改装されたのかな?昔より綺麗になってる気がしました。
ここから上がっていく茶臼山高原道路は走りやすく景観も良い道なのですが、今回は前半行ってません。
なぜか…ナビが妙な道を案内してくれたからですw

緑の白枠線が茶臼山高原道路。
緑の太線がナビに案内され走った道。
これが酷道ナビというものかッ!w
つぐ高原グリーンパーク

キャンプ場併設の山間の道の駅。
ハイキングコースもあって、天文台もあるようです。

茶臼山高原道路
最高所までの後半部分を走りました。
途中には牧場などもありましたが動物の姿は見えず。暑いしね。

南側には奥三河の雄大な山々。

茶臼山の頂上近くにある池まで来ると茶臼山高原道路は終わり。

ここからは県道506号を下ってR151へ。
途中改良された場所では見晴らしがいいところが。


豊根グリーンポート宮嶋
今回一番びっくりしたのがここ。
改装されて綺麗に大きくなっていた。

昔は場末の道の駅間がすごかったのに…
ここは旧富山村に続く愛知県道426号へ接続する場所でもある。
この愛知r426がまた結構な険道で、ここから旧富山村の中心部へ行くのに1時間以上うねうねと狭い道を走り峠を二つ越えるというなかなかに精神を削られる道。
ただ、他県に出ずに愛知県内だけで旧富山村に行く唯一の道…
もちろん今回も行こうと思ったのだが…通行止めだった!
そんなわけでR151を新野峠まで登っていつもの林道で向かうことにする。
林道豊富線

長野県側(名古屋から行く場合はR153~R418を経る)から旧富山村に向かうショートカットの林道。
全面舗装されているがそれなりに道は荒れており、秋口などは落ち葉が堆積するのでバイクで走るにはやや注意が必要。
あと知っている人も多いようで、道の割に時間帯次第だが交通量はある。どっかのR157のようにデカイのは滅多に来ないが(会ったことはある)軽トラとかは結構来るので対向車注意。
途中分岐がいくつかあるが、最初は右、次は左であり、最後右に行って愛知険道r426と接続する。
最後右に行くのを忘れると未成道となり行き止まりとなるので注意。

県道に至ると、かつての村境霧石峠に出る。ここからはひたすら下って一気に旧富山村中心部である
愛知・静岡・長野県道1号線、そしてお昼ご飯と温泉

この愛知県道1号は、同時に静岡県道と長野県道を兼ねる。
佐久間ダムの西側を飯田方面に抜ける道である。
愛知県内はよく崩落して通行止めになるのだが、今日は通れるようだ。
なお佐久間ダムの東側は、静岡県が捨てた廃道、険道288号が併走していた、はず。
今では徒歩で辿ることも困難を極めるらしいが…
お昼ご飯は、旧富山村にある唯一の飲食店「栃の木」さんで唐揚げ定食。
車で30分圏内に飲食店がここにしかないので貴重。そしてうまい。


ご飯を食べたあとは近くにある温泉でちょっと長めの休憩。


南信州うるぎ
営業時間の関係でこっちへ先に立ちより。

だいぶ人も少なくなっていた。
ご飯どころが営業していればお蕎麦がおいしいところだったはず。
信州新野千石平
R151沿いのせいかこちらの方が賑わっていた。

雑貨屋さんなどもあって立ち寄ると楽しそう。
信州平谷
R153とR418の交点付近にある、温泉併設の大きな道の駅

温水プールも併設されている。
敷地内は広くて軽く散歩にも良い。

R418 平谷峠
標高1100mクラスの峠。
ここも素晴らしい風景を眺められる。
特に紅葉のシーズンは圧巻。ただしかなり寒い。

帰路
R153で名古屋へ戻るのはちょっと物足りない気がしたので、R418と矢作ダム経由で帰ることにする。
この区間のR418は酷道である。昔大規模に崩落して、トンネルが開通するまで通行止めになっていた程度には酷道。

途中には清水も湧いている。

このほどよい酷道感が良いですなあw

このおにぎりの周囲、沢が綺麗だった。


R418がR257と接続したところで稲武側により、矢作ダムへ向かう。
この間は快走路だが、それだけに煽られることも多いので後ろから何か来たらさっさと譲りながら走行。
いや私もそんな遅く走ってないと思うのだがなんでそんなに速いんだw

矢作ダムはダム上を通過できるアーチダム。

もう日が暮れる。帰ろう。
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